新市場・新商品等の探索・提案を行う手法の豊富化が、IPランドスケープにより提案することのできる新市場・新商品等の多様化に資すると考え、新たな手法「鴨川メソッド」を報告する。
本手法は、(1)新規事業に乗り出そうとする会社の要素技術の特許群と、今後の発展が目されている技術分野の特許群の検索母集団を作成して合併し、(2)各特許分類が両母集団でどの程度用いられているかの情報を付加した上で、KeyGraphにより共起関係の繋がりをネットワーク図として可視化するものである。
これにより、自社のシーズの要素技術と、今後の発展が目されているニーズの技術分野とがネットワークで連結され、自社のシーズのニーズとなる新用途・新市場の示唆が得られる。