医療
Online ISSN : 1884-8729
Print ISSN : 0021-1699
ISSN-L : 0021-1699
Duchenne型筋ジストロフィー症(DMD)とその両親他に対するHLA typing
酒井 京子中川原 寛一山田 満
著者情報
ジャーナル フリー

1985 年 39 巻 2 号 p. 175-179

詳細
抄録
約93例に及ぶDMD患児と, その両親や他のPMDについてStandard microlym-phocytotoxicity testを用いてHLA typingを行つた.
DMD特有のHLA locusについてはA10, A33の増加と, A28, BW40, BW63の減少傾向が認められた. 又, DMD患児と, その母や父とでHLA locusの頻度の高い種類と順位などが全く同様であり, 親子関係と保因との関連が推察された. 神経原性のSPMAのみが, 例外的にBW4が最も頻度高く, DMD他はBW6であつた.
著者関連情報
© 一般社団法人国立医療学会
前の記事 次の記事
feedback
Top