日本画像学会誌
Online ISSN : 1880-4675
Print ISSN : 1344-4425
ISSN-L : 1344-4425
Imaging Today
『最新の記録素子技術動向』
青紫色GaN系半導体レーザの現状
倉本 大, 水野 崇, 橋津 敏宏, 池田 昌夫
著者情報
ジャーナル フリー

2005 年 44 巻 3 号 p. 177-181

詳細
抄録
次世代光ディスク用光源として注目されてきた青紫色GaN系半導体レーザは,1996年に室温パルス発振が確認されてから,急激な進歩を遂げてきた.実用化に至るまでの開発課題は,信頼性の確保であり,半導体結晶中の欠陥(転位)を低減することであった.近年,欠陥の少ない良質なGaN基板が得られるようになり,高品質な青紫色レーザが容易に作製できるようになった.本稿では,低転位GaN基板を用いた高出力青紫色レーザの構造,基本的な特性を報告すると共に,CD,DVD,そして次世代光ディスク用青紫色レーザの3世代光源をひとつのパッケージで供給できる3波長レーザについて紹介する.
著者関連情報
© 2005 一般社団法人 日本画像学会
前の記事
feedback
Top