日本画像学会誌
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Imaging Today
紙製包装を用いた環境対応
根本 慎二脇本 篤宏池田 雅美
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2026 年 65 巻 2 号 p. 181-187

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抄録

発泡プラスチックの使用規制,リサイクル材含有規則,リユース可能な包装への規則など,環境対応を目的とする包装材への各国規定は年々増加し,普段の生活で紙製緩衝材を目にする機会は増加している.プリンター・複写機業界でも各社が紙製緩衝材の採用に取り組んでおり,様々なユニークな緩衝材が開発されている.しかし紙製緩衝材は吸湿による物性劣化や形状復元性の低さが課題であり,従来の発泡プラスチックに比べて性能面で不利と見なされることが多い.プリンター・複写機は精密ユニットを含む機器であるため,紙製包装の物性の不安定性が採用へのハードルになっているという声を聞くことも少なくない.

本報告では,紙製緩衝材がもつ課題に対し弊社が取り組んだ開発事例について紹介する.

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