東北学院大学教養学部情報科学専攻
1996 年 14 巻 1 号 p. 86-90
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
本研究では、ある日本人青年の念力や透視などの特殊能力について、コンピュータを用いた数当て、金属曲げや電気泳動法に対する影響、写真や文字の透視などの実験を行い、その有意性について検討した。念力および透視実験では、同時に近赤外分光に基ずく脳内酸素代謝と単一矩形パルス法による自律神経の変化を測定し、それぞれの現象に伴る前兆とも思われる変化を検出した。