東京電機大学 電子工学専攻 人体科学研究室
東京電機大学・工学部・電子工学科
2006 年 24 巻 2 号 p. 314-319
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呼吸時の腹部と胸部の動きと自律神経の活動変化から、呼吸と自律神経の活動変化にどのような関係があるかを考察した。その結果、ある程度以上息を吐くことで自律神経は交感神経優位となり、その状態を維持することで交感神経優位の状態を保ち、そこから息を吸うことで副交感神経優位となることが分かった。このことから呼吸によって自律神経の活動を変化させられると考えられる。
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