国際生命情報科学会誌
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第22回生命情報科学シンポジウム
ジャスミンの匂い刺激が加速度脈波に与える影響(セション<その他>,第22回生命情報科学シンポジウム)
青木 孝志足達 義則
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2006 年 24 巻 2 号 p. 332-336

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抄録

近年、様々な芳香の活用が補完療法分野で増加しつつある。これはアロマセラピーと呼ばれているが,匂い刺激は人体の嗅覚中枢に伝わり、自律神経や脈波に影響を与える。本研究目的は、匂い刺激が波高比(b/a、c/a、d/a)に対して、どのような影響がもたらすのかを調べることである。ここで、a,b,c,dは加速度脈波の構成成分であるa,b,c,d波の高さである。その結果、ジャスミンの匂い刺激によってb/aが統計的有意に減少した。またc/aおよびd/aの変化率は有意な変化がなかった。この実験結果は血管の伸展性がよくなったことを示唆している。刺激を止めるとほぼ5分程度でもとに戻った。

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© 2006 国際生命情報科学会
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