労働科学
Online ISSN : 2187-2570
Print ISSN : 0022-443X
原著
リスクテイキング行動尺度の信頼性・妥当性の再検討
森泉 慎吾臼井 伸之介
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2011 年 87 巻 6 号 p. 211-225

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抄録
森泉ら(2010)のリスク傾向質問紙(RPQ)は,日常でのリスク傾向を測定する尺度として一定以上の信頼性・妥当性が示唆されているものの,複数の問題点が残されている。本研究では,その問題を解消してRPQ の信頼性および妥当性を再検証するために質問紙調査と実験を実施した。質問紙調査では,1,058名のサンプルを対象にRPQの信頼性を検討した。その結果,構成する質問項目を一部除くことで信頼性のより高い尺度を作成することができた。実験では,因子の妥当性について行動指標を用いて検証した。その結果,一部因子について統計的に有意な結果が得られなかったものの,概ね全ての因子に関して行動レベルで因子の構成概念妥当性を検証することができた。(表7,図4)
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© 2011 公益財団法人 労働科学研究所
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