映像情報メディア学会技術報告
Online ISSN : 2424-1970
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セッションID: IDY99-107
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ガリウム錯体を用いた有機EL素子の評価
浜田 祐次神野 浩辻岡 強高橋 寿一臼杵 辰朗
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抄録
ガリウム錯体GaMq_2Clを新たに合成し、有機EL材料としての評価を行った。GaMq_2Clは中心金属がイオンのガリウムに、2-メチル-8-ヒドロキシキノリンが2個、塩素イオンが1個配位した分子構造になっている。GaMq_2Clは青緑色(PL:492nm)のAlq_3と同様の強い蛍光を持っており、同時に真空蒸着法による製膜も容易である。GaMq_2Clを発光材料として評価した場合、電圧9Vで10, 490cd/m^2の高輝度な緑色発光を示した。また、電子輸送材料として評価した場合も27, 700cd/m^2(10V)の高輝度を示し、優れた電子輸送性を持つことが分かった。
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© 1999 一般社団法人 映像情報メディア学会
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