映像情報メディア学会技術報告
Online ISSN : 2424-1970
Print ISSN : 1342-6893
ISSN-L : 1342-6893
セッションID: BCS99-49/MIP99-74/AI
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再量子化特性を利用したMPEG-2トランスコーダ量子化制御方式の検討
永吉 功笠井 裕之花村 剛亀山 渉富永 英義
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抄録
本稿では, MPEG-2符号化画像情報を対象としてビットレートの削減機能を実現するトランスコーダに着目し, トランスコーダ内再量子化器の特性を考慮したMPEGビデオトランスコーダ符号量制御方式を提案する.まず, トランスコーダで行われる再量子化処理について整理し, 次に, 再量子化におけるステップサイズ, 歪み量, 伝送レートの観点から検討した上で, 再量子化レートの歪み特性について考察する.さらに, 本再量子化特性を考慮して, 入力ビットストリーム中より得られる量子化パラメータの大きさに応じて削減する符号量制御により, 再量子化によって発生する歪みを最小化する符号量制御方式について述べる.最後に, 1枚の画面に対して本提案方式を適用して, 従来方式と同一の発生符合量のもとで画質の向上が実現されることを示す.更に, 安定した量子化パラメータの制御が可能であることを述べ, 本提案符号量制御方式の動画像シーケンス適用の可能性を示す.
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© 1999 一般社団法人 映像情報メディア学会
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