映像情報メディア学会技術報告
Online ISSN : 2424-1970
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ISSN-L : 1342-6893
セッションID: MMS2000-74
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PRMLを用いた大容量フロッピーディスク信号処理方式およびシステムLSI化について
平塚 隆繁小田 祥正井上 貴生田中 至明井上 剛志丸川 昭二
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抄録
大容量フロッピードライブであるSuperDiskに対してPRML信号処理技術を導入する事により、従来の120MBから240MBに線記録密度を向上させることができた。また、高密度記録技術を適用することにより、従来の2HDディスクを用いて32MB記録できるフロッピーディスクの大容量化技術「FD32MB」の開発を行った。更に、リードチャネル部, サーボ部, コントローラ部を統合したSRAM内蔵/アナデジ混載のSuperDisk用1チップシステムLSIの開発を行い、コスト/電子部品点数/消費電力の大幅削減を実現した。
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© 2000 一般社団法人 映像情報メディア学会
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