映像情報メディア学会技術報告
Online ISSN : 2424-1970
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セッションID: MIP2002-97
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ハーフトーン処理ならびに計算機ホログラフイへのフラクタルの応用([H]電子透かし, フラクタル, 符号化)(マルチメディアおよび一般)
田中 賢一
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抄録
ハーフトーン処理ならびに計算機ホログラムは,ともに,表示をしやすくするために,2値化のプロセスを有する.これらに共通する2値化の方法として,誤差拡教法が挙げられる.この誤差拡教法の走査には,ラスタ走査,往復走査,らせん走査,モルトン走査,ヒルベルト走査など,種々存在する.そのなかで,フラクタル図形のひとつであるヒルベルト走査のハーフトーン処理ならびに計算機ホログラムの再生像改善に有効であることを明らかにする.
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© 2002 一般社団法人 映像情報メディア学会
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