映像情報メディア学会技術報告
Online ISSN : 2424-1970
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ISSN-L : 1342-6893
セッションID: HIR2003-59/ME2003-59
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固定値及びランダム値インパルス性雑音除去のための雑音検出手法に関する一考察(映像メディアおよび一般 : インターネット, デジタル放送, マルチメディア, 三次元画像, 視覚と画質評価, ITS等)
近藤 啓子長谷山 美紀北島 秀夫
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抄録
インパルス性雑音によって劣化した画像の復元を目的として,高精度な雑音検出手法を提案する.従来の雑音検出手法では,固定値インパルス性雑音の検出性能は優れているものの,ランダム値インパルス性雑音においては充分ではない.そこで,本文では,固定値インパルス性雑音だけでなく,ランダム値インパルス性雑音においても,精度良くその位置を検出することを可能とするために,次の2つの処理により雑音検出を行う手法を提案する.(i)処理点の画素値とメディアン値の差における指標に基づいて雑音検出を行う.(ii)(i)により得られた雑音検出結果に対して,雑音か否かを検証する.これにより,固定値及びランダム値インパルス性雑音において,高精度な雑音検出を実現することが可能となる.
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© 2003 一般社団法人 映像情報メディア学会
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