広島大学大学院先端物質科学研究科
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ルシフェリン-ルシフェラーゼの生物発光を利用して大腸菌などの細菌を検出するための高感度フォトセンサを開発した.検出対象は10^<-5>lux程度の微弱光なので検出するには高感度の受光素子を必要とする.そこで,長時間露光,受光面積拡大とノイズ除去回路によりフォトセンサの高感度化を実現した回路構成を,0.18μm CMOS Image Sensor Processを用いて設計・試作した.本フォトセンサが所望の微弱発光を検出できることを生物発光検出実験により確認した.
テレビジョン学会技術報告
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