自由行動マウス脳深部蛍光観察用CMOSイメージセンサの開発 : デバイスの実装方法とin vivo蛍光測定系の検討(立体撮像,高精細撮像,特殊撮像,および一般)

南 裕樹; 田川 礼人; 三谷 昌弘; 野田 俊彦; 笹川 清隆; 徳田 崇; 太田 淳

doi:10.11485/itetr.33.49.0_27

セッションID: IST2009-88

DOI https://doi.org/10.11485/itetr.33.49.0_27

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自由行動マウス脳深部蛍光観察用CMOSイメージセンサの開発 : デバイスの実装方法とin vivo蛍光測定系の検討(立体撮像,高精細撮像,特殊撮像,および一般)

南裕樹, 田川礼人, 三谷昌弘, 野田俊彦, 笹川清隆, 徳田崇, 太田淳

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キーワード: イメージセンサ, 脳機能イメージング, バイオイメージング

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抄録

自由行動マウスの脳に直接埋め込み,蛍光を介して脳深部の神経活動を観察することのできるCMOSイメージセンサの研究について報告する.励起用LEDおよび励起光カットフィルター,薬剤投与管を搭載し単一のデバイスで脳内の蛍光観察が可能なセンサの実装法を検討した.試作したセンサを脳ファントムに埋め込み防水性の確認をした.さらに搭載したUV-LEDを用いて蛍光物質であるAMC(7-Amino4-MethylCoumarine)を励起しファントム内での蛍光観察に成功した.

責任著者(Corresponding author)

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