映像情報メディア学会技術報告
Online ISSN : 2424-1970
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ISSN-L : 1342-6893
セッションID: BCT2009-121
会議情報
可視光IDとIrDAを融合した送受信システムの提案と評価(アクセスシステム及びアクセス用光部品,光無線システム(ROF,FWA等),光映像伝送(CATV含む),オペレーション/保守監視,光計測,光ファイバ,光ファイバケーブル,一般)
伊藤 信一郎松本 佳宣
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キーワード: 可視光通信, IrDA, LED駆動回路
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抄録

可視光LEDを用いてデータを送受信する可視光通信が近年注目され,赤外線通信規格であるIrDAを可視化して標準化する動きも進んでいる.本研究では,可視光ID信号と可視化IrDA信号を融合させて送信するLED駆動回路を考案し,受信の際に周波数フィルタ,復元回路で各信号を分離,復元を行うことにより2種類の信号を併行して送受信を可能にするシステムを提案,評価した.

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© 2009 一般社団法人 映像情報メディア学会
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