(財)電力中央研究所システム技術研究所
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著者は将来のフォトニックネットワークの実現に向け,低コストに実現できる自動波長分散補償方式を提案している。これは信号の時間領域特性を測定するのではなく,周波数スペクトルのある帯域内の信号強度を測定し,これをフィードバック情報として利用するため高価な測定機が不要で,非常に簡易に実現できる。本稿では光信号の長距離伝搬に伴うスペクトル変化を数値シミュレーションで解析し,上記方式の実現可能性について述べる。また,基礎的な実験と数値解析結果との簡単な比較を行う。
テレビジョン学会技術報告
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