映像情報メディア学会技術報告
Online ISSN : 2424-1970
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ISSN-L : 1342-6893
セッションID: BCT2009-127
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地下基盤設備の有効活用を目的とした細径1000心光ケーブルの開発(アクセスシステム及びアクセス用光部品,光無線システム(ROF,FWA等),光映像伝送(CATV含む),オペレーション/保守監視,光計測,光ファイバ,光ファイバケーブル,一般)
中根 久彰角田 大祐山本 智也鉄谷 成且白木 和之
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抄録

光サービスの更なる需要増加による地下管路の行き詰まりに対して、管路増設を抑制し、地下管路の有効活用を図るため、1管路あたり3000心の光ファイバを収容する地下多条布設技術の適用拡大および細径1000心光ケーブルの開発を行った。細径ケーブルでは、スロット溝寸法の縮小、スロット溝間隔の縮小を実現するため、曲げ強ファイバと薄肉テープを採用している。

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© 2009 一般社団法人 映像情報メディア学会
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