映像情報メディア学会技術報告
Online ISSN : 2424-1970
Print ISSN : 1342-6893
ISSN-L : 1342-6893
セッションID: MR2010-14
会議情報
熱アシスト磁気記録における記録プロセスの検討(II)(媒体,一般)
小林 正北山 達哉藤原 裕司
著者情報
会議録・要旨集 フリー

詳細
抄録
書き込み後の冷却過程と,書き換えにおける隣接トラックの情報安定性を考慮して,熱アシスト磁気記録における媒体設計をシミュレーションした.(1)330Kにおける媒体の熱揺らぎ指標を60以上,(2)記録後の媒体の冷却速度を10K/nm以下,(3)隣接トラックの情報はヘッド磁界中で少なくとも330Kまでは保持されるという条件のもとで,媒体に必要な異方性エネルギーは1×10^7erg/cm^3程度となった.膜厚を厚くすると必要な異方性エネルギーは下がるが,キュリー温度も下げなければならない.隣接トラックにかかるヘッド磁界を減らすことができれば,必要な異方性エネルギーも下げることができる.
著者関連情報
© 2010 一般社団法人 映像情報メディア学会
前の記事 次の記事
feedback
Top