映像情報メディア学会技術報告
Online ISSN : 2424-1970
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セッションID: ME2011-56/AIT2011-48
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聴覚情報処理過程の感性モデル化と実空間への応用(感性情報処理とマルチメディア技術および一般)
村上 昌志加藤 俊一
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抄録
本研究は、人間の聴覚処理過程を工学的にモデル化し、その応用技術の研究開発を目的とする。楽曲などのマルチメディアコンテンツに対して、受け手がどのように知覚するかの過程を、聴覚処理過程を工学的にモデル化する事で、客観的・主観的に分析、モデル化する。また、その応用として、知覚感性のモデルを空間内でのマルチメディアコンテンツの生成・選択・提示に活用して、年代別・性別・個人の嗜好毎にコンテンツを利用するようになるための感性情報サービスシステムを実現することを目的としている。
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© 2011 一般社団法人 映像情報メディア学会
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