映像情報メディア学会技術報告
Online ISSN : 2424-1970
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ISSN-L : 1342-6893
セッションID: BCT2014-77
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スーパーハイビジョン衛星放送におけるマルチメディアサービスのための方式検討(放送・通信連携および一般)
馬場 秋継竹内 真也武智 秀加井 謙二郎
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抄録
NHKは,2020年の本放送を目標にスーパーハイビジョン(SHV)衛星放送の研究開発を進めている.2014年7月には,ARIBの標準規格が整備され,8K解像度による映像,22.2chによる音声だけでなく,MMTによる新たなメディアトランスポート方式や高機能なマルチメディアサービスのための技術方式が規定された.本稿では、ARIBに提案し,標準化されたTTMLをベースとした新字幕方式と汎用データ伝送方式という新たなデータ伝送方式について,方式の概要や,提案方式の利用例について紹介する.
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© 2014 一般社団法人 映像情報メディア学会
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