宇都宮大学工学部
宇都宮大学大学院工学研究科
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本研究では,先行研究で開発した素手による掴み動作に着目したARシステムにおいて,仮想物体に対する影の描画について検討する.本システムでは,3次元計測器を用いて,親指と人差し指の指先とそれらの影の指先の深度情報を取得する.そして,この4点の座標を対応付けて,指と影を結ぶ2本の直線を求めることで,現実空間における光源の位置を推定する.さらに,推定した位置に仮想空間の光源を設定することで,現実環境に対応した仮想物体の影を描画する.
テレビジョン学会技術報告
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