自己運動を誘発する視覚刺激が健常者の歩行動作に及ぼす影響(立体映像における人間工学的研究,及び立体映像技術一般)

佐藤 僚馬; 横山 翔; 大塚 健介; 棚橋 重仁

doi:10.11485/itetr.40.10.0_9

40.10 立体映像技術/ヒューマンインフォメーション

セッションID: 3DIT2016-12/HI2016-5

DOI https://doi.org/10.11485/itetr.40.10.0_9

会議情報

主催: 一般社団法人映像情報メディア学会

自己運動を誘発する視覚刺激が健常者の歩行動作に及ぼす影響(立体映像における人間工学的研究,及び立体映像技術一般)

佐藤僚馬, 横山翔, 大塚健介, 棚橋重仁

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キーワード: 自己運動知覚, 歩行動作, 受動歩行, 筋シナジー理論

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抄録

人が自立して生活するために必要な歩行動作に注目し,視覚刺激が健常者の歩行動作に与える影響を知覚状態及び筋活動の変化から定量的に評価することを目的とする.そこで本研究では受動歩行時に自己運動を誘発させる視覚刺激を呈示し,知覚状態の変化と筋活動を測定した.その結果,提示する視覚刺激の速度に合わせて自己の運動知覚状態は変化するが,筋活動の変化は見られなかった.

責任著者(Corresponding author)

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