手描き線画とデプスマップに基づく三次元形状作成(インタフェース,映像表現・芸術科学フォーラム2016)

高泉 洸太; 倉田 沙織; 森 博志; 外山 史; 東海林 健二

doi:10.11485/itetr.40.11.0_277

40.11 映像表現＆コンピュータグラフィックス

セッションID: AIT2016-123

DOI https://doi.org/10.11485/itetr.40.11.0_277

会議情報

主催: 一般社団法人映像情報メディア学会

手描き線画とデプスマップに基づく三次元形状作成(インタフェース,映像表現・芸術科学フォーラム2016)

高泉洸太, 倉田沙織, 森博志, 外山史, 東海林健二

著者情報

キーワード: 手描き線画, ドロネー三角形分割, デプスマップ, 三次元形状作成

会議録・要旨集フリー

詳細

抄録

深度付きカラー画像の上に線画を描くことで,手描き線画に基づいて3Dモデリングを行う手法を提案する.本手法は,事前にRGBカメラ付き深度センサーを用いてカラー画像と深度データを同時に取得しておく.そのカラー画像を下敷きにしてユーザが描いた線画をドロネー三角形分割により細分化し,各三角形の頂点位置に深度データを与えることで,三次元化を実現する.

責任著者(Corresponding author)

J-STAGEへの登録はこちら（無料）