主催: 映像表現&コンピュータグラフィックス/立体映像技術
会議名: 映像表現&コンピュータグラフィックス/立体映像技術
開催日: 2016/09/06
従来,主として計算時間の問題のため,全方向視差高解像度CGHはポリゴン法で計算されることが多く,特にレーザーリソグラフィによる高解像度CGHは点光源法で作成されたことがなかった.しかし,点光源法はGPUの性能向上に伴って急速にその実用性が増している.そこで本研究では,点光源法とGPUを用いて40億ピクセル規模の高解像度CGHを作成し,その計算時間と光学再生像の確認およびポリゴン法との比較を行った.