映像情報メディア学会技術報告
Online ISSN : 2424-1970
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40.04 放送技術
セッションID: BCT2016-29
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ブロックQR分解を用いた演算量削減型4×4 MIMO-MLD復調器の試作(学生・若手発表および一般)
伊藤 史人中川 孝之濱住 啓之府川 和彦
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抄録
筆者らは,SHV (Super Hi-Vision)ワイヤレスカメラの実現を目指し,4×4 MIMO (Multiple-Input Multiple-Output)による大容量伝送技術の開発を進めている.4×4 MIMOでは,最良の信号検出結果が得られるMLD (Maximum Likelihood Detection)の演算量が大きくなる課題があり,これまでにブロックQR分解を用いた演算量削減型MLDを提案してきた.今回,提案アルゴリズムを用いたQPSK (Quadrature Phase Shift Keying)の4×4 MIMO復調器を試作し,演算量削減効果とBER (Bit Error Rate)特性の評価を行った.その結果,演算量については従来のMLDに比べて乗算回数を約54%,加減算回数を約56%に削減することができた.また,BER特性については,計算機シミュレーション結果から約1dBの劣化に抑えることができた.
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© 2016 一般社団法人 映像情報メディア学会
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