ループ素子を用いた垂直偏波かつ双指向性を有する低姿勢アンテナ

今泉 伸浩; 福迫 武

doi:10.11485/itetr.41.1.0_57

映像情報メディア学会技術報告

Online ISSN : 2424-1970
Print ISSN : 1342-6893
ISSN-L : 1342-6893

41.01 放送技術

セッションID: BCT2017-15

DOI https://doi.org/10.11485/itetr.41.1.0_57

会議情報

主催: 放送技術

会議名: 放送技術

開催日: 2017/01/19 - 2017/01/20

ループ素子を用いた垂直偏波かつ双指向性を有する低姿勢アンテナ

*今泉伸浩, 福迫武

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キーワード: 低姿勢な構造, 垂直偏, 双方向のビーム, ループ素子

会議録・要旨集フリー

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抄録

本報告では, 双方向のビームを得るために地導体に平行なループ素子を用いた低姿勢アンテナを提案する. 先行研究ではマイクロストリップ素子を用いていたが, グランド板に対して垂直平面の放射特性において30°, 330°方向にサイドローブを有していた. そこで, サイドローブの減少及びメインローブの利得向上を目的にループ素子を用いたアンテナを提案し，その動作について解析する．

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