名古屋大学大学院環境学研究科 [日本]
名古屋大学情報文化学部 [日本]
名古屋大学大学院環境学研究科 [日本] 電力中央研究所環境科学研究所 [日本]
2019 年 13 巻 p. 17-26
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
イシガイ科貝類の幼生を魚体の特定部位へ寄生させるため,麻酔薬MS-222 を用いてウキゴリ,ヨシノボリ類およびミナミメダカの動きを1–3 分間止める方法を検討した.麻酔状態の持続時間は,魚種に関わらず,MS-222 の濃度の増加と共に延長した.本研究の方法に従う場合,ウキゴリとヨシノボリ類には100 mg・l-1,ミナミメダカには200 mg・l-1 のMS-222 の使用が適していた.
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら