NPO 法人シナイモツゴ郷の会 [日本]
2021 年 15 巻 p. 47-59
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サハリントビケラは,山地の池沼や渓流付近に生息するとされ,幼虫は蛹化の前に巣材を植物片から砂粒へ変えるとされている.本稿では宮城県の標高約33m にある里山のため池でサハリントビケラを確認し,幼虫が巣材を植物片から砂粒に変えない幼虫を観察したので報告する.
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