自動制御連合講演会講演論文集
第48回自動制御連合講演会
セッションID: H1-24
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インテリジェントセンサ・アクチュエータ1
マルチモード超音波モータの開発
ステータ振動子の最適設計の検討
*武政 智志齊藤 充彦石野 裕二高崎 正也水野 毅
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抄録
超音波モータの駆動原理として楕円軌道を描く振動を用した方式が一般的であるが、8の字軌道運動を利用することにより従来は二つ必要であった駆動用アンプを一つにすることができる。また、同じ構成でインパクト駆動を取り入れ、最終的にナノオーダの精密位置決め駆動を可能にする。本研究では、8の字軌道による駆動を実現するための振動子の設計方法、及びその制御方法の検討を行った。
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© 2005 自動制御連合講演会実行委員会
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