自動制御連合講演会講演論文集
第48回自動制御連合講演会
セッションID: I2-34
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画像処理応用1
視線入力インタフェイスによる3-DOFポインタ
*森下 裕太増田 泰大城 理
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抄録
既存の視線入力インタフェイスは、2次元平面上でのポインタを操作させるものであった。本研究では3次元空間上のどこを見ているかを計測した上で、奥行き方向にもポインタを操作可能なインタフェイスを作成する。まず、カメラで獲得した顔画像により、目領域の抽出を行った。次に、両眼の黒目領域と白目領域の分布から、対象となる人物の視線方向と共に、目から注視点までの距離を推定した。
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© 2005 自動制御連合講演会実行委員会
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