主催: システム制御情報学会, 計測自動制御学会, 日本機械学会, 精密工学会, 日本航空宇宙学会, 化学工学会
共催: 48の学会,協会などから協賛
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ロバスト解析問題は,マルチプライアを通してLMI問題(緩和問題)に帰着される.一般に後者は前者に対する十分条件を与える問題となるが,個別の例題では条件間のギャップが生じないこと(これを「厳密性」と呼ぶ)がある.厳密性の検証は,ロバスト解析の計算結果からさらに情報を引き出すことができることから,近年関心が持たれている.本発表では緩和問題を導出するマルチプライアに依存せずに厳密性を検証する方法についていくつかの結果を述べる.
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