主催: システム制御情報学会, 計測自動制御学会, 日本機械学会, 精密工学会, 日本航空宇宙学会, 化学工学会
共催: 48の学会,協会などから協賛
ロボットがタスクを行うには,タスクに影響が及ぶような状況変化を検出する必要がある.本研究では,状況変化の検出に有効な動作を,変化前の状況で得られる情報だけで評価することを試みる.変化前の状況で一様にランダムな動作指令を送った際に得られる動作特徴量の出現頻度分布と,ある動作指令から得られる動作特徴量の再現性から,状況変化の検出に対する動作の有効性を評価できる可能性を示す.