aepEXに基づく鎮静度制御のための時変薬物動態モデルの検討

酒井 智衣; 古谷 栄光; 武田 敏宏; 白神 豪太郎

doi:10.11511/jacc.57.0_1126

第57回自動制御連合講演会

セッションID: 2B03-2

DOI https://doi.org/10.11511/jacc.57.0_1126

会議情報

主催: 公益社団法人計測自動制御学会, 一般社団法人日本機械学会, システム制御情報学会, 一般社団法人電気学会, 公益社団法人化学工学会, 公益社団法人精密工学会, 一般社団法人日本航空宇宙学会

共催: 国立大学法人群馬大学, 53の学会，協会などから協賛

会議名: 第57回自動制御連合講演会

開催地: 群馬伊香保　ホテル天坊

開催日: 2014/11/10 - 2014/11/12

OS 生物・生体とシステム・制御

aepEXに基づく鎮静度制御のための時変薬物動態モデルの検討

*酒井智衣, 古谷栄光, 武田敏宏, 白神豪太郎

著者情報

キーワード: 鎮静度制御, 時変系, aepEX

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抄録

我々は，適切な鎮静度維持や麻酔科医の負担軽減を目的として，鎮静度指標aepEXに基づく鎮静度制御システムの研究を行ってきた．適切な鎮静度維持のためには鎮静状態と覚醒状態を正確に判別できる必要があり，従来研究で麻酔薬に対する応答のモデル(薬物動態モデル)として時変モデルを用いることにより適切な制御が実現できることを示したが，本研究では既存の薬物動態モデルについて時変性を考慮した場合に最適となるモデルを検討した．

責任著者(Corresponding author)

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