主催: 一般社団法人 日本機械学会, 公益社団法人 計測自動制御学会, システム制御情報学会, 公益社団法人 化学工学会, 公益社団法人 精密工学会, 一般社団法人 日本航空宇宙学会, 一般社団法人 電気学会
共催: 北九州市, 51の学会,協会などから協賛
会議名: 第59回自動制御連合講演会
開催地: 北九州国際会議場
開催日: 2016/11/10 - 2016/11/12
近年,極限環境における観測システムとして小型飛行ロボットが注目を集めている.中でも,高い移動性や加速性を有するトンボの羽ばたき飛行は非常に魅力的である.トンボは4枚の各翼において翼を上下に動かすフラッピング運動と翼を捻るフェザリング運動を同時に行っており,各翼が生み出す揚力の方向を自在に変化させることができる.本研究では,このトンボの羽ばたきを模した4枚翼羽ばたきロボットを開発し,ホバリングや旋回飛行といった高度な飛行の実現を目指す.