抄録
大学の英作文のクラスにおいて35名が400字程度の英作文を書き、授業中に相互評価と自己評価を行った。評価項目は20項目で、自由記載の箇所も設けた。学生は相互評価と自己評価を参考に、自分の英作文を修正し、1週間後に教師に提出した。本研究において、FACETS分析を使い、どの程度相互評価と自己評価が違うか、またどの学生が自分の作文を修正したのか、またどのように修正したのかについて、調べている。結果としては、相互評価は自己評価と比べてかなり甘いこと、スペリング、語彙、文法項目、エッセイ形式については修正を加えるが、エッセイ構成や内容については修正を行わないことが判明した。