抄録
本稿は2024年8月26、27日に北海道大学で開催された表題の研究集会 の報告である。本研究集会の開催目的は、現在の言語教育における「学生のAI使用の現状」、「AIを使ってできること/できないこと」の2点について参加者と情報を共有し、議論を深めることであった。外国語教育学の研究者に加えて、哲学の研究者、工学を専門とする言語学習支援アプリの開発者を招聘しての講演会、さらに2件のワークショップを実施し、幅広い知見の共有と活発な意見交換を行う機会を得ることができた。本稿では研究集会の開催趣旨とともに講演の概要について報告する。