関西国際大学人間学部
2006 年 1 巻 1 号 p. 22-28
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本稿では,大学の初年次教育におけるアクティブラーニングの可能性について論じる。昨今,学生の多様化と教育の大衆化を背景として,初年次教育が注目されるようになったが,とりわけ,学生のモチベーションを向上させるためのプログラム開発が求められている。そこで注目されるのが,アクティブラーニングの手法である。初年次教育にアクティブラーニングを導入することは,学生のモチベーション向上や,問題解決能力,コミュニケーション能力の向上に役立つと考えられる。
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