経済地理学年報
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フォーラム
(多文化共生・2) 縮小社会における「多文化共生」のあり方を考える
――「手段」あるいは「過程」としての「多文化共生」に関する一考察――
片岡 博美
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2026 年 72 巻 2 号 p. 288-296

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抄録
 本稿では,「縮小社会」という文脈の中で,「外国人と地域」,「地域と多文化共生」の現状と問題点を捉え直し,従来の「多文化共生の地域づくり」から「多文化共生『で』の地域づくり」へと,「過程・手段」としての多文化共生の位置付けと外国人の「内集団化」の可能性を示し,ホスト社会住民と外国人が「協働」で縮小社会における地域生活圏の持続可能性へ貢献することの重要性を指摘した.
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