東大寺学園中学校・高等学校
2022 年 15 巻 1 号 p. 61-67
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本稿では,「情報Ⅰ」と「技術科」D情報の技術分野の系統性を考えた上で,対象教科の学習内容を取り上げて,知的財産分野について教科書内容を調査することで現状を把握したり,その特徴などについて考察した.結果として,教科ごとの学習内容を認識するだけでなく,著作権に関する取り扱いには,教科書ごとに学習範囲や程度に特徴があり,縦の連携を図るには対象生徒のそれまでに学習した知識などの準備状態について理解しておく必要があると考えられた.
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