京都大学
原子力研究バックエンド推進センター
2008 年 50 巻 3 号 p. 152-157
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ウラン廃棄物は,製錬,転換,濃縮,再転換,成型加工の各工程の運転および解体に伴って発生する廃棄物であり,核分裂生成物やTRU核種などを含む放射性廃棄物とは扱いが大きく異なる。このためもあって,クリアランスや処分に関する安全上の基準も今後整備される予定である。ウラン廃棄物に関する様々な課題を振り返り,その処分等の方向性について解説する。
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