日本原子力文化振興財団
2012 年 54 巻 5 号 p. 333-336
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福島事故以前には原子力利用について安定した世論の支持があったものの,事故後には賛成意見が大きく減ったことが,日本原子力文化振興財団の世論調査でわかった。同財団は5年前から計5回の調査を行ってきたが,福島事故直前と直後を比べると,原子力利用に対する賛成意見は約20ポイント低下している。年代別にみると,60代から70代の人々の反対意見が増えたことがわかった。
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