高エネルギー加速器研究機構
2016 年 58 巻 7 号 p. 418-423
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東日本大震災から5年が経過した。この5年間,自分が関わってきた活動を基に,除染と放射線リスクコミュニケションについて解説し,また,今後の課題等について述べる。特に,除染1mSv/年の呪縛との闘いでもあり,合理的に対応した伊達市の成果を見ると5mSv/年で良かったように思われる。帰還促進と,なお残る風評を減らす為にどうしたら良いか考えてみたい。
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