東京電力ホールディングス
2017 年 59 巻 1 号 p. 13-15
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2011年3月11日に福島第一原子力発電所で事故が発生して以来,東京電力は廃炉に向けて政府及び協力企業と共に,原子炉や燃料プールの注水冷却,使用済燃料の取り出し,汚染水問題等に取り組んでいる。廃炉の主な項目は,使用済燃料プールからの燃料(以下,プール燃料)取り出し,燃料デブリの取り出し及び原子炉施設の解体である。本稿では各号機のプール燃料取り出し計画について紹介する。
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