量子科学技術研究開発機構
2019 年 61 巻 7 号 p. 543-548
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
量研における核融合エネルギーの実用化に向けた研究開発の進展について,ITER計画および幅広いアプローチ活動を中心にシリーズ第5回および第6回にて解説する。第5回では,発電実証を行う原型炉の研究開発戦略について述べた後,大型国際研究協力プロジェクトであるITER計画について,量研が製作を担当する超伝導コイル,中性粒子入射加熱装置および高周波加熱装置の開発状況とともに,ITERを用いて試験を行うテストブランケットモジュール試験計画を紹介する。
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら