筑波大学名誉教授
2014 年 44 巻 3 号 p. 147-154
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反応性の高い窒素が土壌・大気・水などの環境中に大量に負荷され,大気汚染による源流域の窒素飽和現象,湖沼や内湾・内海での富栄養化現象,地下水汚染などが解決しなければならない大きな課題となっている。環境基準,排出基準などの法的規制が行われ,成果が上がっているが,改善できていない面もある。水質の統合的管理に向けて,環境基準と排出基準などの関係での問題点,排出源と媒体の関係,媒体内と媒体間での動態などについて検討した。
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