主催: 日本鉱物科学会
東京大学大学院理学系研究科地球惑星科学専攻
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後期始生代と初期原生代の地球表層において、生物進化、海洋進化、気候変化という大激変があった。大気の進化はこれらと密接な関係を持っている。しかし、大気進化の記述は定性的であり、定量的制限を行っている研究は少なく、大気進化を定量的に記述できていない。我々は大気進化の定量的記述を試みており、2種の風化モデルを構築し、大気酸素、二酸化炭素濃度をそれぞれ定量的に見積もり、新たな大気進化モデルを提案した。この大気進化モデルの優位性、問題点を述べ、将来を展望する。
日本鉱物学会年会講演要旨集
日本岩石鉱物鉱床学会 学術講演会 講演要旨集
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