主催: 日本鉱物科学会
金沢大学地球科学教室
熊本大学大学院地球環境科学分野
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テオフラスタイト(Ni(OH)2)が藤原変かんらん岩(愛媛県,三波川帯)中に発見された。アンチゴライト,かんらん石,磁鉄鉱,クロマイト,チタノクリノヒューマイト等が主要構成鉱物である。そのほか,硫化物(ヒーズルウッド鉱など),アワルワイト,砒化物等が含まれる。テオフラスタイトは淡緑色で割れ目を有する。ヒーズルウッド鉱と密接に伴い,その低温の加水分解物と解釈される。
日本鉱物学会年会講演要旨集
日本岩石鉱物鉱床学会 学術講演会 講演要旨集
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