医療法人友紘会 西大和リハビリテーション病院リハビリテーション部
関西福祉科学大学 保健医療学部 リハビリテーション学科理学療法学専攻
2014 年 5 巻 2 号 p. 95-101
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高齢化に伴いパーキンソン病患者数は増加傾向にある.近年,パーキンソン病に対するリハビリテーションの効果に関するエビデンスが認められてきている.本稿では,パーキンソン病の歩行障害およびバランス障害に焦点を当て,最近の知見を基に介入方法を解説する.また,我々の行っているパーキンソン病患者に対する外来リハビリテーションプログラムについて紹介する.セラピストは最近の知見を確認し,各患者に適したリハビリテーションプログラムを提供することが重要である.
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