医療情報学
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総説
日本医療情報学会での医療情報技師に関するアクティビティの文献学的研究
津久間 秀彦島川 龍載田中 武志池内 実
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2018 年 38 巻 2 号 p. 81-104

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抄録

 【背景】中国地方の医療情報技師を対象としたアンケートで,6割以上が“医療情報技師の3C”を充分に理解していないことが分かった.【目的】日本医療情報学会を場とした,医療情報技師に関する活動のアクティビティを文献学的調査で把握して今後の課題を明らかにする.【方法】医学中央雑誌,医療情報学連合大会CD-ROM論文集,論文誌「医療情報学」から“医療情報技師”が含まれる文献を抽出し,「マネジメント/3C/存在意義/認知度/資格取得教育/スキルアップ」等に関連する文献を抽出した.更に,医療情報技師育成部会により地域医療情報技師会の立ち上げが推奨されて活動が本格化し始める2011年前後で文献数と内容を比較した.【結果】198編が抽出された.実務に近い資格取得やスキルアップを除くキーワードは,2011年以降ほとんど登場しなかった.また,医療情報技師の必要性等の基礎的研究は不充分であった.【考察】医療情報技師の基本的スキルに関するアクティビティの継承と医療情報技師の価値をアピールできる研究の推進が重要である.

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© 2018 一般社団法人 日本医療情報学会
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